習慣をつくるには最初の一歩の行動のハードルをものすごく低くする

マインド・雑記

こんにちは、Fuです。

私は最初の一歩にとても時間がかかるタイプ

夏休みの宿題みたいな長期プロジェクトにはなかなか手をつけられませんでした。

最初の行動ハードルを低くすることで

  • ブログを始める
  • 物販を始める
  • 通勤時間で簿記勉強… etc.

少しずついろんなことを始められました。

最初の行動のハードルを低くすることは、なかなか取りかかれない習慣への有効な一手です。

それでは、解説します。

行動のハードルを低くするとは

文字通りその行動の中でやるべきことの最も簡単なことに取り組むことです。

例えば、ブログの記事を書く場合でも実はかなり数多くのプロセスを踏んでいることに気づきます。

  1. ブログの管理画面にアクセスする
  2. 内容を考える
  3. 実際に書く
  4. 書いたものを見直す
  5. 公開する
  6. 公開したものを書き直す …etc.

一例ですが、ブログ記事をひとつ書くだけでも6段階もあります。

「 日常的にブログを書こう!」と思った時にこんな沢山の内容をいきなりすることができなくてまず挫折するでしょう。

そんな時は一番簡単な行動を思い出します。

  • ブログの管理画面にアクセスする

一番簡単な行動を習慣として行うようにします。

これが出来れば「ブログを書く」という習慣はひとつ達成とします。

これを日々繰り返して次の段階に進んでいきます。

一番簡単な行動を継続することが難しい場合は、

もっともっと簡単な行動をするようにしましょう。

  • PCを開く
  • PCの前に座る
  • PCを置いてある部屋に入る …etc.

これを繰り返して次の段階に進みます。

習慣の最初の一歩の行動のハードルを下げまくってください

自分の抵抗感がなくなるまで簡単なレベルで始めるのがコツです。

ハードルを低くすることが役に立つ3つの理由

理由は下記の通り。

  1. 罪悪感が減少する
  2. 達成感と自己肯定感を上がる
  3. 実際に少しずつ進歩する

順番に見てみましょう。

罪悪感が減少する

習慣が始められないと多少なりとも罪悪感を抱くことになります。

できない自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

やろうと思っていることがあるけど、手をつけられていない

少しずつ何かに取り組んでいるという事実は、そんな気持ちを消してくれます。

罪悪感があるとかえって習慣をやめてしまう理由になることもあります。

達成感と自己肯定感が上がる

例え最小の単位で行動を始めたとしても、少しずつ進んでいるという事実や、

何かに取り組んでいるという実感は達成感を感じさせてくれるものです。

これを頑張るぞ!

と決めた自分との約束を守れている、というのは自己肯定感も上がります。

例えブログを書くために「PCを開く」というような簡単なことでも、ブログを書くための第一歩です。

実際に少しずつ進歩する

少しずつでも習慣的に行うことが出来れば少しずつできることが増えるものです。

「今日はここまでできた!」

「ここまでは出来なかったけど、昨日よりは一歩進めた!」

というのは継続的にできることが増えるための第一歩です。

まとめ

取り組みたい習慣があるけど、手がつけられない!という人は

最初の一歩の行動のハードルをものすごく下げてみることを試してみられてはいかがでしょうか。

どうしてもできないことについては合わなかったと割り切って

次にやりたいことに移行してみても良いかもしれません。

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